
講座A 響きの芸術活動 〜シュタイナー教育に息づく音楽と朗唱〜
講師 石代 雅日(こくだい まさひ)
内容
音楽や朗唱は、シュタイナー学校の子どもたちにとって、呼吸をするのと同じくらい身近な芸術活動です。音楽、というと、歌を歌ったり楽器を演奏したりすることが浮かぶでしょうか。けれどここで共に体験したいのは、もっとプリミティブ(初生的)なもので、「音」さえない音楽体験も含みます。
二日間を使って、朗唱と音楽でひとつの作品を創りましょう。その作業を通して、シュタイナー学校で日頃子どもたちがしている音楽や朗唱の世界を体験しましょう。
持ち物
○オイリュトミーシューズ、又は、バレエシューズなど、滑らずに心地良く床を動けるような、底の柔らかい履物。足袋や厚めの靴下でも可。
○鉛筆などの簡単な筆記用具。
○手の平に入る小さい石2つ。打ち合わせてみて「良い音だな!」と感じるものを見つけてきてご持参ください。
講座B 自分の「変容」を未来につなぐ ~人生物語のワーク~
講師 原 和子(はら かずこ)
内容
子どもと同じように、大人にも成長の七年周期があるというR.シュタイナーの思想に沿った、「バイオグラフィーワーク」をします。人生の中に繰り返しあらわれるわたし自身の「課題」。気づいたり、気づかなかったり…。この2日間の講座では、わたし自身の「人生物語」のふたつの場面について、絵を描いたり、少人数グループで話をしたりすることで見比べながら、課題の変容、自分自身の変容の過程をさぐります。絵心は必要ありませんし、無理なく話せることだけ話してくだされば大丈夫です。1日のみの参加でも大丈夫です。
持ち物
クレヨン
講座C シュタイナーの幾何授業 粘土で「変容」体験
講師 石川 華代(いしかわ かよ)
内容
「変容」はシュタイナー教育の大きなテーマです。幾何の学びでも、変容していくつながりを直に感じて学んでいきます。今回の講座では、シュタイナー学校8年生の幾何の授業「プラトン立体」をテーマに、形が自在に変わる粘土を使って、変容を自ら体験します。
持ち物
汚れない服装、またはエプロンなど。
当日の日程
15日(月)
9:30〜9:50 受付(リクリエーション室)
9:50〜11:30 講座A(リクリエーション室)
13:15〜14:45 講座B(第7学習室)
15:00〜16:30 講座C(第7学習室)
16日(火)
9:30〜11:00 講座A(第7学習室)
12:30〜14:00 講座B(第7学習室)
14:15〜15:45 講座C(第7学習室)
15:45〜16:30 座談会
会場
八王子市 生涯学習センター クリエイトホール リクリエーション室・第7学習室
郵便番号192-0082 東京都八王子市東町5番6号
講座についてのお問い合わせは、クリエイトホールにはお問い合わせしないようにお願いします。
講座お問い合わせは info@e-waldorf.com まで。
JR八王子駅北口から徒歩4分
北口駅前、桑並木通りクリエイトホール内
京王八王子駅から徒歩4分
受講料
10月15・16日(月火)両日参加 18000円
どちらか1日のみ参加 10000円
単発受講 1コマ 4000円
より深く学んでいただくため、両日参加の方に優先的に席を確保していきます。
お申し込み方法
下のボタンをクリックして、お申し込みフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。
折り返し、お申し込み受付確認のメールを送らせていただきます。
講師プロフィール
石代 雅日
早稲田大学人間科学部卒業後、米国ルドルフシュタイナーカレッジ教員養成コース修了。現地にて日本語専科講師、帰国後は東京シュタイナーシューレ(現学校法人シュタイナー学園)にてクラス担任、音楽専科。現在は、三鷹市ヴァルドルフキンダーガルテン「なのはなえん」の小学生クラス(シュタイナー学校に通わない子どもたち向けの週末クラス)講師、シュタイナー学園にて音楽専科講師。
原 和子
愛知県一宮市出身。豊川市在住。
子どもと大人が、芸術で遊ぼう・芸術で学ぼう*画房寺子屋主宰。(今年は創立25周年)
シュタイナー教育美術教育専門。バイオグラフィーワーカーズ・ジュピター会員。ディプロマ所持
石川 華代
愛知県出身。ドイツ在住。e-waldorf 代表。
シュタイナー教育算数・数学教育専門。シュタイナー教育実践教材を制作出版。 シュタイナー算数教育教員養成講座、お母さんのシュタイナー学校、子どものための算数・数学教室IDEAL(イデアール)などで本場ドイツから世界に向けて発信中。
キャンセルについて
講座開始48時間以上前のキャンセルは、全額返金します。
講座開始24ー48時間のキャンセルは、半額返金します。
講座開始24時間以内のキャンセルは、返金できません。
ご了承ください。