人智学は人の叡智の学問です。
人智学を読んでいるだけだと、
その叡智は、なんだか天の上のもののよう。
なんだか地に足つかないように感じたことありませんか?
私たちの暮らしにどう関わって来るのか、
どう繋げていけばいいのか、
どう役立てていけばいいのか、
なんだかよくわからない・・・と思いませんか?
現実と、思想が、ものすごくかけ離れているような気がする。
天の上の、
なんだかわかったようなわからないような感じ。
よくわからないけど、
シュタイナーの言っていることが的を得ているような直感がある。
で、
そこが、なんだか魅力的。笑
それはそれで良いのだけど、
というか、私はそこも好きだけど。笑
今ある、現実の毎日の中で、
それをどうやって役立てていったらいいのか。
今ある暮らしで、
問題が起きた時に、
私たちはどう行動できるのか・・とかを、
人智学の力を借りていけるように。
子どもたちに接する時に、
人智学がどう役に立つのか。
理想的でないことも、
身の回りにたくさんあって、
そんな現実の中で生きていかなければいけない子供達。
そんな悩ましい状況の中で、
子育てをしなければいけない母親。父親。
実際に、そこに人智学を役立てていこう。
「人智学を学ぶ」ことが目的でなくて、
「人智学的を人生に役立てる」事を目的として学ぶ。
フォーカスするポイントを変えて、
人智学を学べるような、
そんな場所をそろそろ創る時期かな。
そんな風に感じています。
そんな考えに共感する方は、
これからもメルマガe-waldorf newsletterに注目していてくださいね。