これから「ワルドルフ教育ニューチャー」という肩書きを使うことにしました。
ニューチャー=nurturer
育てる人
です。
私は20年以上教師をしてきていますが、
教師という言葉にますます違和感を覚えるようになりました。
教育活動を実践していて、
私の仕事の目的は、
「教えること」
ではなく
「育てること」
だとずっと思っていたから。
「教えること」は「育てること」の手段のごく一部。
私の仕事の幅が広がって、
私の活動が、授業を教える「教師」だけではおさまらないこともあり・・・。
「教師」というのは社会一般に通用する肩書きなので、
気軽に使っていましたが、
しっくりしない言葉で自分を表すのはやめます。
ちょっと勇気をもって
「なにそれ?」
って思われるような肩書きに変えることにしました。
今までe-waldorfを育ててきたように、
「ニューチャー」という仕事そのものも、
私が自分で育てていきます。
私が育てるものは、
子どもたち
大人
未来を担う子どもたちを育てるために、
今、子供達に接している大人を育てることは必須。
その手段になるのが、
ワルドルフシュタイナー教育。人智学。
実際には、
教材・講座制作:家庭で使える教材、先生方の教材研究に使える資料としての教材の制作
レッスン、教師・インストラクターのサポート:教員養成、コンサル
学ぶ場(ワークショップ、レッスン)の創造:私が教えるレッスン、人が学ぶことができるワークショップやイベントの企画
・・・などの活動です。
そんな意味と願いと新たな決意をこめて。
ワルドルフ教育ニューチャー
石川華代
これからも前向きに活動していきます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。