
本場ドイツから!
本物のシュタイナー教育を学ぶ!
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お客様の声
子どもたちにはぜひ、石川さんの教材で大切にされているような算数の世界を味わって欲しい
(NUさま)
お客様の声
シュタイナー学校に行ってなくても、シュタイナー教育のレッスンが、こんなに簡単に受けられるなんて!!!(MYさま フランス在住)
レッスンでやった算数アクティビティで家族で盛り上がりました。e-waldorfを知らなかったらこんな喜び、楽しみがあるなんて知らなかったし、家族で算数で盛り上がるなんて無理でした。(小杉麻希さま 愛知県在住)
イデアールの時間を親子で心待ちにしています。息子があんなに集中して自主的に取り組めるとは、正直なところ驚きでした。授業が終わっても課題が終わるまで取り組み続けています。本当に楽しいんですね。(真紀子さま 長野県在住)




早稲田大学井上ゼミでの講義

渋谷
花の幾何曼荼羅ワークショップ

佐久市立岸野小学校でのフォルメン授業
ドイツ法人 e-waldorf GmbH CEOプロフィール
石川華代(Kayo Ishikawa)
ドイツ法人e-waldorf GmbH 代表取締役CEO
日本で唯一の教材制作、シュタイナー教育実践スペシャリスト
ドイツ在住。日本では高校教師、塾経営。カリフォルニアのルドルフ・シュタイナー・カレッジでシュタイナー教員免許取得後、渡英。エルムフィールド・シュタイナー学校で幾何学、数学エポック授業を担当。その後、シュタイナー学校5校に関わる。
2009年、イギリスにてe-waldorf 起業。日本語で唯一の、シュタイナー教育を実践するための教材を制作。算数・数学教育・フォルメン・小中高の教育、小中高の教育者養成の専門家。高校数学教師、在英日本人補習校教師、シュタイナー学校教師の経験を生かし、シュタイナー教育とメインストリーム教育の架け橋になる活動をしている。どこにいてもできるシュタイナー教育を目指し、ネットの利点を最大限活用しZOOMで教える。日本、ドイツ、イギリス、フランス、アメリカ、タイ、ニュージーランド、シンガポールなど、世界各地に生徒がいる。子ども、教師、保護者のためのシュタイナー教育を、世界各地へ日本語で届けている。
e-waldorf の教材を使うベネフィット
子どもが生き生きと学びます。
体と心と頭を効果的に育てることで、 能力を相乗効果で高めます。
国語や算数を実生活に役立てていく「使える力」が身につきます。
算数も国語も「美しい」「楽しい」と思えるようになります。
バランス感覚や視覚、聴覚、触覚などの感覚も育てるので、これからの生きていく力を育みます。
保護者の方や先生は、シュタイナー教育について学ぶことができます。
シュタイナー教育についてまなび、大人が成長することができます。
思い
私は、子供達が大好きです。
生意気で屁理屈こねている中学生や高校生が大好きです。
子供達の笑顔が大好きです。
思春期の子供達は、馬鹿なことを沢山します。
大人から見れば馬鹿だと思える事をやっている子供達の姿が大好きです。
心の傷や悲しい体験を乗り越えようともがいているその強さが、尊くて美しくて大好きです。
何かをやり遂げたときの誇りに満ちた光り輝く顔が、大好きです。
格好つけようとクールな振りをしているその姿が好きです。
世界のあり方に、本気で怒ったり憤ったりする、その熱さが好きです。
高校生たちが、こんなあり方をしていて欲しい・・・・。
でも、私が日本で高校教員をしていたときに、私が接した生徒たちの姿は、随分違っていました。なんと言うのでしょう。生気がないというか、疲れていて、笑顔が少なくて、意思の力を失ってしまったかのような高校生たち・・・。
どうしてこんな高校生が育ってしまったんだろう?
どんな教育をすれば、生き生きとした子供達が育つのだろう!?
その思いで、より良い教育を探し求める過程で出会ったのがシュタイナー教育でした。
これだ!
私が求めている教育は!!!
衝撃的な出会いでした。
そこから、私のシュタイナー教育探求の旅が始まりました。
人智学関係のワークショップにあれこれ参加。私、その度に泣いていましたね。人智学が見せてくれる世界があまりにも美しくて、感動的で、涙を流さずにはいられなかった。
ワークショップだけでは足りなくて、シュタイナー・カレッジのサマープログラムにも参加。そして、シュタイナー・カレッジのファウンデーションコース、教員養成コース参加。
教育の探求と同時に、自分を見つめ、自分の成長を追い求める旅でもありました。
私、人智学の学びを通して随分変わったと思います。
今は、実際にシュタイナー教育に教育者として関わる立場にいます。でも、やはり、教育の探求は終わらないし、自分を見つめ自分の成長を追い求める旅は、一生終わらないでしょう。
人智学は、私の生きる核となる部分と言えるかもしれません。でも、私は、人智学ばかりにこだわる気持ちはないのですよ。
今、人智学を学んだから、「違いを乗り越える」ということが身についたように思います。
人間はひとそれぞれ違う存在。
違いを認めて、ひとりひとりを受け入れよう。
そんな思想は、教育にもあてはまります。
シュタイナー教育は素敵です。美しいです。
でもね、シュタイナー教育じゃない教育だって良い所もあるんです。
シュタイナーとは全く関係のない学校に通っていたって、学ぶものはあるんです。シュタイナーと全く違う教育の中で育っていたって、シュタイナー教育の良い所を取り入れて行く可能性だってあるわけです。
シュタイナー教育 vs 他の教育/メインストリーム教育
という考えは、今はもう私の中に全くないんです。
正直言って、何年か前の私には、一般教育に対する強い批判がありました。でも、批判は何も生まない。批判が招くものは、批判、嫌悪、誤解、そして、分離。
そうじゃなくて、シュタイナー教育も、公立の教育も、他のオルタナティブ教育も、「自分が一番!」って主張し合うんじゃなくて、子どものことを一番に考えて、みんながお互いを認め合って、良い所を学び合って、みんなで一緒に良くなっていけたらいいのに!
もっとオープンに。
お互いを認め合って。
教育全体が、一緒に成長して行く。
教育だけじゃない。
それが私たち社会の未来の姿となりますように。
読んでくださってどうもありがとうございました。
全ての人に愛を込めて。
e-waldorf 代表
石川華代
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